第14回CPDS講習会
土木技術力向上講座 建設施工の機械化

1.目的

本講座は、建設工事に携わる技術者が知っておくべき施工の機械化について、機械性能の理解向上を目的としている。内容は下記のとおりである。本講座を受講することによって、機械化施工の基本を学習し、技術のスキルアップを図ることができる。 

2.受講対象者

 一級土木施工管理技士および二級土木施工管理技士

3.研修プログラム

 講座はAEの5講座とする。1時間で1ユニット数とし、合計5時間(5ユニット)開講する。

記号

講義名

時間

内容

A

建設機械の基礎知識


13:00-13:50

建設機械の現状,走行系などの基礎知識を説明する.

B

各土工における建設機械


14:00-14:50

各土工における建設機械の役割,トラフィカビリティとモビリティの考え方を解説する.

C

締固め工の機械化(1)


15:00-15:50

土工の基礎である締固めについて,室内実験と機械化施工時の留意点等について解説する.

D

締固めの機械化(2)


16:00-16:50

締固め機械の性能と品質評価法の捉え方を概説する.

E

建設機械の将来動向


17:00-18:00

建設機械のロボット化,無人化施工,情報化施工,エネルギー回収など今後の動向について解説する.

合計

4.講師   明石工業高等専門学校教授・博士(工学)江口忠臣

5.実施日時 2015年 7月11日(土)13:0018:00

6.会場   京都府舞鶴自動車学校 講堂

7.学習プログラム番号(認定番号) 310569

8.主催者  水嶋CG安全衛生協力会

受講希望者は下記のボタンをクリックしてください【WEB申込】